>> ● 満月イベント巡り


●第二回 2004年7月17日 湯島天神 → 旧岩崎邸 → 大人のコンビニ → 不忍池&弁天堂
 

 今回はイベントというほどのものではなく、湯島天神が縁結びの神様だということでこれにあやかり、ついでに不忍池などをブラブラお散歩してどこかでビールを呑もう! というとってもラフなオフ会でした。
 しかし、予想外に寄り道を重ね、前日徹夜だったわたしは、かなりゼイゼイしましたよ。
歩いた歩いた歩いた歩いたわ〜。
      

     
 待ち合わせは湯島天神境内にある女坂…恋に身をやつした女の集いにはピッタリでしょう。

 湯島天神へのアクセスは、湯島駅 (千代田線) 3番出口 徒歩2分、上野広小路駅(銀座線) 徒歩5分、本郷3丁目駅(丸の内線) 徒歩8分、御 徒 町 駅(山手線・京浜東北線) 徒歩8分、上野御徒町駅(大江戸線) A4出口 徒歩5分と、いろいろあるのね。
 わたしはJR御徒町から、遅れそうだったのでタクシーに乗りました。13時を少し過ぎて辿り着くと、恋に疲れた女が二人…SさんとNさんがすでにじんわり汗をにじませて待っていました。
 そもそも連日の猛暑です。こんな日の昼1時から待ち合わせをするなんて、やっぱり間違っていたかもね…。
 雑談の後、おもむろに参拝…でも、なんだか気合いが入らなかったなあ。
 なんでこんな時間に! と、お思いでしょうが、神社仏閣散策は午後四時までに終わらなければいけないの。夕方になると弱い人は、浮遊霊に取り憑かれてしまうのだとか。本当にお願いごとがあるときは、午前中いくのが正しいんだけど、それじゃあ帰りのビールが美味しくないもんね〜。
 雑談の後、とりあえずお参り。今回はお祭りというわけでもないので、良縁が結ばれるよう、神頼み。もっとも良縁を引いてくる自分の引力の方が大事そうな気がするけどね。
 今度はバカ男じゃありませんように! 仕事に身が入りますように!…リアルだな。
 MさんとYさん、もうひとりのMさんが来る予定だったので、移動するとややこしいので梅園のベンチでお茶を飲みながら、だらだらと井戸端会議…。
 暑いけれど、景観がいいのが救い…1時間半過ぎてMさんが到着。身の上話に花を咲かせ、30分後、Yさんが四輪駆動でやってきた。13時には近くにいると電話があったのに、何処でどうしたことでしょう? まあ、いいか…。
   人が増えたので、改めておみくじを引きにいく。恋みくじというのを買ってみたけれど、さすがは学問の神様。おみくじも学生向けなのか、わたしが引いたおみくじには「数学を勉強しろ」なんて書いてある。こんなんで、おばさんの恋が実るのかしら?
 女3人寄ればかしましいけれど、5人だと五月蠅い。おみくじをひくわたしたちは女学生!?  きゃーきゃーブーブーいってしまう。
 来なかったMさんは、「おみくじは大吉がでるまで引け」って、いってたなあ…今日はどうしたんだろう?
 忍ばずの池で涼むつもりが途中「旧岩崎邸」を発見。寄り道することに…。


洋館は年1回の岩崎家の集まりや外国人や賓客を招いてのパーティーなどに使用された。
 旧岩崎家は明治期の上層階級の邸宅を代表する西洋木造建築で、重要文化財に指定されている。
 明治の実業家、岩崎久弥の住宅で、設計者はイギリスのジョサイア・コンドル。19世紀後半のヨーロッパ建築を紹介して日本の近代建築に指導的役割を果たした人だ。
 17世紀の英国ジャコビアン様式を基調に、ルネッサンスやサラセン風のモティーフが多彩に取り入れられている。
 洋館と撞球室は昭和36年に重要文化財の指定を受け、昭和44年には、和館内の大広間と洋館の袖塀1棟が追加指定を受けた。

入り口付近にあった木。樹齢数千年?と思わせる幹の太さ。
  

←玄関のには繊細で美しいステンドグラス。ハイヒールのかかとを取られそうな厚い深紅の絨毯。

天井にも美しい装飾がほどこされている。

 



←鏡、そして暖炉↑は、当時の贅沢の象徴だった。
↑天上からはシャンデリア。
 贅を尽くすとはこういったことなのか…社交用の建物なので生活感はないけれど、こうした部屋で毎日過ごしたら、考えることも変わりそう。今度生まれてくるときには、お姫様になりたいなあ。


100年ものの柱。→
左は二階へ、右は地下へ降りる階段。ここから、地下通路を通ってビリヤード場へ抜けられる。

← 階段や廊下の窓にもステンドグラスが…。

柱や階段の彫刻にも、人の手が作った暖かさと
歳月を経た艶が重厚な雰囲気を醸し出す。

←フローリングの床はダンスフロア。
↑金箔をふんだんに使った壁


↑大理石の手洗い
 

↑日本最古の洋式トイレ
 

 ← 広い庭が見渡せるサンルーム。隣には書斎があり、こんなところで原稿書きたいな〜と思ってしまったわ。
 毎日こんな景色を見て過ごしていたら、わたしでも淑女になれるかも…映画の主人公にでもなった気分。
 夢のような何かができるのか、はたまたうすらバカになりさがるのか?
 

 

 ↑美しいタイルが敷き詰められたテラス。
このタイルの張りが緻密なので、端が欠けたりすることもなく、作った時の美しい姿を補修もせずに残している。

←庭を見下ろすバルコニー

 久しぶりの目の保養、心の休息…普段贅沢に興味を持たないけれど、美しいものに囲まれて、広大な庭を眺めていると日頃の雑念を忘れます。みなさんも、旦那の悩みや恋の悩みをすっかり忘れて、つかの間のおよばれ気分を味わっていたよう…。
 洋館見学の後は和館の見学。
 ↓和館は、岩崎家の家族が暮らしていた家です。
 お金持ちでも、生活感はあるのねと、ちょっとホッとする。
  
↑廊下も畳敷き。
↑重要文化財指定の広間…時代劇でお殿様が座っていそうな雛段がある。
↑和館の外観
ここでうどんやお茶、お団子などを食べられる。
    庭を歩いていくと、左のビリヤード場がある。↑
地下通路をいけば洋館へ。
←庭から見た洋館と和館。
旧岩崎邸散策みたいだけれど、オフ会はまだまだこれから続くのでした。
 お腹が空いたとYさんが言い出したので食事のできるところを探したけれど、4時半で、飲食店はどこも準備中。「お酒も飲めるところがいいよ〜」「やっぱり、ビールだよ〜」なんていっていると、みつからない。
アイスクリームを買い食いした後、デパートのイタ飯屋さんへ。ワインとパスタとピザをほおばりながら、また雑談…お喋りは終わらない。
 ひとしきり話した後、子供の小さいYさんが帰り、残った4人で当初の目的地、不忍池へ向かう。はずだったが、またも寄り道…。
  
 寄り道先は、大人のコンビニ Garden新上野店。不忍池に行こうとフラフラ歩いているとついつい目に入るのよね。
 どれどれ? 最近は何が流行っているのかな? とつい仕事殻、覗いてしまう。
 入り口も中も雑貨屋さんと変わらない明るい雰囲気なので女性が入っても違和感はありません。上に行くとだんだんすごいんだけどね。
(詳しくは→  http://www.ms-online.co.jp/index2.html )

 「行ってみる?」と聞いたら、全員「行きたい!」(さすが『満月』のオフ会)というので、修学旅行気分で最上階まで見学してきました。
 1Fはけっこう無難な感じ。ビデオや玩具っぽいものの中に、コンドームやバイブが置いてある。今回、わたしが感動したのは、大きなビーカーのようなものの中で、シリコンがグルグル回りながらうねうね動いているの。どうやらこれは男性用オナニーグッズ。
 ためしに真ん中に指を入れてみたら、締まる! 巻き込まれる! 激しい女性を再現してみました! って感じ。しばし、指を入れて遊ぶ。でも、ちょっと激しすぎなんじゃないかしら?
 バイブは千円代のものも多くて、壊れないのか? と思ってしまう。安くなりましたね。玩具やドラッグも置いてあるので、全体にカラフル。

 2Fから徐々にマニアックに。SM…縄とか手錠、ろうそく、いろんなものがあります。バイブにディルドに、アナル栓に…。
コスプレの衣装があったり、フェティッシュな下着があったり、ブティックホテルにあるスケベ椅子や男性用オナニーグッズ、ダッチワイフなどなどが揃っていて、大人のコンビニというよりも、なんでも揃う夜のデパート。
 ダッチワイフが不思議です。へんなポーズだったり、下半身だけのダッチワイフ…なんだかグロテスク。男性の方がオナニーする必要はあると思うのに、女性用グッズの方が遙かにSWEETね。

 最上階にはアメリカ製のレースの下着が揃っていて、これは買おうかどうしようか真剣に悩んでしまった。網タイツも柄がいろいろあるし、スケスケのスリップもいい感じなのよね。いろいろ選んだ挙げ句、やっぱり恥ずかしいのか買わずじまい。根性無し!

 不忍池に辿り着いたときには、すっかり闇に包まれていた。今日から骨董市が開催されているので、池の周りの露店は、後から後からやってくる人で賑わっている。

 池で涼もうと考えていたわたしは、なにやら得体の知れない雰囲気にギョッとする。池だと思っていたところには、林があるじゃないの!
 何が起こったのか、そばに寄ってみてみたら、そこには、わたしたちの身長よりも遙かに背の高い蓮の林ができている…不忍池の蓮は有名だけど、池にぽっかり浮いている蓮を想像してたのよね。これじゃ、まるでジャングル。ここが池であるとは、とうてい想像が及ばない風情…。しかも、葉から呼吸熱がでるためか、ぜんぜん涼しくないの。


    ↑
←  蓮の花が咲いているところを一度見てみたかったんだけど、「朝しか咲かないよ」といわれたので、後日、昼に撮ったのがこの写真。わたしの目線で撮るとこんな感じ。そばに寄ったら、食べられてしまいそう。
葉の大きさは1メートル超えてますね。蓮のお化けです。
 蓮の花は白だと思いこんでいたけれど、ピンクだった…。
 
 みなさんが夜の露店で遊んでいる間、徹夜だったわたしは一人休憩…遊びたい、帰りたい…。
 ショッピングが終わったようなので、気を取り直して、不忍池の奥にある弁天堂まで歩く。
 神殿がキラキラしているので、行ってみたくなっただけだったけれど、これがちょうどお盆の送りだった。これから精霊流しという祈祷に間に合ったので、混ぜて貰う。←日本人っぽい。
 ついでの先祖供養…わたしのご先祖さまもみなさんのご先祖さまもありがとう。良縁にはやっぱり、これが大事よね。
 お茶、お菓子などまで頂き、ありがたい弁天堂を後に、一同居酒屋へ…。
 かくして蛇行に蛇行を重ねたオフ会は、お開きとなりました。みなさんお疲れさま。今度は徹夜しないようにするわ〜。

 Produced by 満月