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STDの基礎知識

 STD(性感染症)はとても流行っています。大変なことは他人事と思っていたら、ひどい目に遭いますよ!
好きな人ができて、セックスしようと思うなら、STD(性感染症)のことをよく理解しましょう。このうち、ウィルス性の病気は、一度感染すると、身体から出ていくことがありません。AIDSが死に至る病であるということは、誰でも知っていると思いますが、ヘルペスのHIVやコンジロームのHPVも、一度感染すると根治はしないのです。そして後から、子宮頸癌の原因になることもあるのです。

 STD (性感染症)を予防するには、セックスの際、コンドームをするしかありません。けれど、ヘルペスやコンジローマは患部を触ることで感染するので、コンドームで完全に防げるというわけではありません。
 まずは相手を選ぶことです。いいなあと思った彼が、複数の女性とつきあったり、風俗に通うような場合、感染のリスクはとても高くなるということです。
 セックスの時に彼がコンドームをしてくれないと悩む独身女性はたくさんいるので、サロン満月でもよく話題になりますが、ある女性は、年輩の男性から「セックスのときにコンドームをつけない男性は全てにおいて、だらしがない」と聞かされたそうです。
 なるほどねと経験に照らしてわたしも膝を打ちました。
 女性にとってのセックスは、妊娠するかもしれない、間違えば死んでしまうかもしれないリスクの高いものです。そんな状況で、自分の快感を最優先にする人が、もしも妊娠したとき、どんな責任を取れるのでしょう? 
 自分の身体を守れるのは、自分ですよ。

セックスで感染する主な病気

 


主な症状
病原菌
潜伏期間
治療方法
エイズ
風邪のような症状なので、たいていは気づかないで過ごす HIV(ヒト免疫不全ウィルス) 平均10年 治療法はなし
性器ヘルペス
外陰部に米粒大の水疱が生じ、炎症を起こして痛む HSV(ヒトヘルペスウィルス 2〜10日 抗ヘルペス薬が有効だが、根治はせず体力が落ちると再発する
尖圭コンジローマ
外陰部の周りにイボができる。イボのウィルスと呼ばれるHPVの感染によって起こる、型によっては数年を経てから子宮癌や前立腺のトラブルの原因になる HPV(ヒトパピローマウィルス) 1〜6ヶ月 レーザーや電気メス液体窒素で除去する。根治はせず、体力が落ちると再発する
性器クラミジア症
性交痛意外はほとんど自覚症状がない。放置すると不妊症を招く。若い女性では、喉にクラミジアを持っている人も多い。 クラミジア・トラコマチス菌 1〜3週間 抗生物質の内服と膣座薬を2週間
淋病
黄色くて悪臭のあるおりものや排尿痛がでる 淋菌 男性は1〜1ヶ月女性は潜伏期間が長くほとんど気づかない ペニシリン 
テトラサイクリン
トリコモナス
黄色く泡立ち、悪臭があるおりものがでる トリコモナス原虫 4〜20日 抗原虫薬の内服と膣座薬を2週間
カンジダ
白く、カッテージチーズのようにボロボロしたおりものがでる
抗生物質の服用などでなることもある
カンジタ・アルビカンスなどの真菌 体調による 抗真菌剤


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