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『フラワー』が咲いた
(1月27日)
『フラワー』のパブリシティで『楽天』が紹介してくれた『ドリームネット』というプロバイダの番組に出演した。しかし、カッチンコッチン。しかもモニターに映った自分を見た瞬間に笑顔がフリーズ…芸能人が美容整形に通う気持ちも、エステサロンの痩身コースに何十万円つぎ込む女性の気持ちも、一気にわかる数分間…鏡がなければ美人なんだけれど、モニターがあったとは…(^_^;)。
20代後半らしき女性アナウンサーが「これは女性のための保健体育の本よ」と『フラワー』をとても感激してくれた。嬉しかった。彼女に頼まれておずおずと、生まれてはじめてのサインをした(ヘ。ヘ)。『フラワー』は大人の女性のための保健体育の本をめざして作っていた。そんなに素直に内容を理解して受け止めてもらえるとは思っていなかったので、本当に嬉しかった。
「みんなが聞きたくて聞けないことを書くなんて、勇気ありますね」と、30前後の男性スタッフにいわれて、「愛のためでしょ」とでもいえばいいものを「勇気はないけど、昔年の恨みがあるんです」といってしまう。一昨日、星さんと盛り上がった勢いがまだ残っている。
忘れかけているけれど、どこかで拭えないセクハラを感じてきた。小さな世界では、女は必ず強く自立しているけれど、大きな世界へ行けば行くほど、マイノリティになる。
「女性の時代だからお願いします」などという言葉に乗せられて、山ほど企画を作ってきたけれど、それをよしとしなかった企業や男性社会の因習に、いつも呆れるほどのセクハラで包囲されて『女性がつくった』と銘打たれた企画は、出版される頃には男性の視点にすり替わっていた。
そういうところで男同士が連帯する数に負け、男の欲望やコンプレックスの卑屈さに泣いた…。本当に女性のためのものをいつか作りたいと思った。
てなことを稚拙な言葉でペラペラ喋る…「しまったな」と思っていたら、宝島の広報の女性と楽天の担当の女性が「すごく良かった」といってくれた。
ホントにいいのか?(^_^;)
『フラワー』も実は例外でもなく、企画の段階では2ヶ月揉めて苦しんだ。けれど、昨年中には『満月』を立ち上げることを決めていたので、引くのが嫌で頑張った。バカなことをやってるのかな? と思いながら…。
しかし、いざ通してしまったら、遅々として進まないわたしの作業をみんながフォローしてくれて、振り返れば、とてもありがたく恵まれた仕事になった。
『楽天』の女性は「これはロングセラーになるから、ちゃんと売っていきますよ」といってくれた。ロングセラーになったら嬉しいな。性に関わる取材をして自分がビックリするたびに「これを女の子たちに教えたい」「これを女の子たちに見せてあげたい」と思ってきた。だって、みんなも知らないと思うから…だから、たくさんの人に見せてあげたい。見て欲しいと思う。
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