最近ではスピリュチュアルな情報も巷に溢れていますが、本来の霊的、又精神的なものとしてのヨガや瞑想も多くの形態が紹介されていますが、私個人は神智学から学んだ知識と智慧としての瞑想を少しばかりお話ししたいと思います。

瞑想は、おおよそが個を見つめる内観瞑想が殆どですし、その個で行う瞑想も多岐に渡り癒しの瞑想、チャクラ開眼瞑想、無へ至る真我への瞑想、様々ありますが、今回は集団で行うマス瞑想について考察してみます。

1987年に行われたコンバージェンス世界集団瞑想がマス瞑想としてはよくしられたマス瞑想でした。

その集団瞑想も世界の平和と多くの社会問題や自然災害を瞑想で癒したり人間の想念エネルギーにより社会現象に影響を与え変化させるようなサイキック的な集団瞑想等も出てきています。

しかし、その瞑想の意図と目的が明確化されずに瞑想へと向かう為に歪んだエネルギーとなったり自己のトラウマや精神的不安からの集団瞑想をする事で、かえってその集団瞑想に於いて本来の癒しのエネルギーや変化が誤った形で個々に於いてさらなる意識への悪影響を与える事になってしまう事も感じてしまい参加する事を控える方も居るのも真実だと言う事だと思います。

その原因は瞑想をする個々の意識と心のネガティブな自己の感情とのバランスを失った、または浄化されてないままに瞑想を行った事が原因だと言う事です。

まず、自己のトラウマや負の感情を浄化し、手放した状態で集団瞑想への参加をしなければならないと言う事です。

そして、この集団瞑想は宇宙と地球の最も活用出来る日時があり星や月、また太陽の動きによって決まった日にて行います。

春分の日、夏至、秋分の日、冬至、そして満月、新月、月食、日食、また惑星同士の整列や恒星同士との整列等の星々との関係エネルギーの強度により発する高次元エネルギーにより影響を貰えるチャンスが宇宙からのギフトとしてこの地球に降り注ぐ日に集団瞑想を行います。

その為、その高次元からの光のエネルギーを各次元階層を通して私達人類の願いと言う想念にまでそのポジティブな光のエネルギーを具現化させる意図を持って変換させる事がこの集団瞑想の本来の目的です。

しかし、その宇宙からの光のギフトがどのようにこの3次元地球に降ろされるかと言う、プロセスでは次元階層と言う宇宙にある目に見えない次元階層とを良く理解しなければならないと思います。

そして、その精妙な光のエネルギーは其々の各次元階層にて変換されながらこの地球へ注がれるのですが、最後に降ろされ注がれる光が肝心の人間がネガティブ感情であるとその光のエネルギーは負のエネルギーとなり想いや祈った願いも全て無駄な物になってしまうと言う事です。

それと、以下のその次元階層とその階層特性を簡易的に示した図解と、それが神の計画として人類進化としてのアセンション計画(５次元次元上昇)としての図解を見て理解を深めて頂ければ幸いに思います。

特にアストラル階層の下位３亜次元層と闇の者が人類から隠されて来てベールに包まれてきた物質階のエーテル層には多くの負のエネルギーを持つエンティテイ寄生虫とネガティブ生命体が存在すると言う事を理解しなければなりません。

これ等のネガティブ存在達は、人間の恐れと不安などの負のエネルギーを食料としています。

ですから、恐れや不安を持ってこの集団瞑想へ参加する事が如何に個々に於いても集団に於いてもリスクを伴う事になると言う事です。

この負のエネルギーを持つ生命体やエンティテイ寄生虫については、決して怖がらせる為でもなく、何の恐れも問題も無いと言えます。

それは、その宇宙からの光のギフトには彼等は一切近寄れないと言う程に輝きと歓び、意識の無限な智恵を伴って降り注がれるからなのです。

と、言うことで、何にせよ理解出来ない事を具現化も創造する事も出来る事が無いのが宇宙の法則であり原理です。だからこそ集団瞑想では、その歓びと安心、平和、笑い、至福を感じて光を受け入れる事が出来る最良な時なのですから心を１つにして瞑想を楽しんで行って下さい。

光がこの図解の各次元階層にて光は変換されながら私達人類に愛と光のギフトを全身でただ感じて集団瞑想への参加をお勧めします。